当クリニックでは、MRIやCTの検査機器を使い病気の早期発見、早期診断に取り組んでいます。
現代の脳検査の主力といえます。
造影剤を使用せずに脳血管の評価が可能です。(血管狭窄、脳動脈瘤)
脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、脳動脈瘤らの診断に役立ちます。
症状が出る前の病変も診断できます。
撮影時15-30分程度、動かないでいる必要があります。
磁力を利用した検査ですので放射線の被ばくはありません。
MRI検査は、外来混雑時の待ち時間短縮のため、前日までの事前予約をお薦めします。
お気軽にお問い合わせください。
受診当日に診断結果を説明させていただきます。
レントゲンで得られる情報を元にコンピューター処理で、二次元画像(平面画像)や三次元画像(立体画像)を作ります。
頸部外傷での頭蓋内出血やくも膜下出血など、出血性病変に対して優れた診断能力を発揮します。
MRIより短時間で検査できる利点があります。
人体には影響ないレベルの放射線被ばくがあります。
糖尿病、高脂血症、貧血、腎機能障害、高尿酸血症など一般採血は15-20分で診断可能です。
腫瘍マーカー、各種ホルモン検査などは数日いただきます。
膀胱炎、腎盂腎炎など尿路感染症の診断。糖尿病などでの尿糖、蛋白尿の評価。血尿の有無の診断が可能です。
15分前後で判定可能です。(発熱、当日での検査では偽陰性になる場合があります)
血管年齢の予想、血管の硬さ、詰まり具合の判定が可能です。15分程度で終了します。
各種てんかん診断、抗てんかん剤の効果判定に役立ちます。
肩こり、頸(首)のこり、腰痛、手足の筋肉疲労~痛みなど、水流マッサージでほぐします。
水流強度は6段階調整が可能、マッサージ部位も選択できます。
脳外科というと固い印象をお持ちかもしれませんが、そのような心配はご無用です。
日常に起こる頭痛や物忘れ、しびれなど不安に感じることがございましたら、是非、お気軽にご相談ください。
頭痛の原因は首~肩など筋肉のこわばりを原因とする「緊張型頭痛」が多いのですが、「片頭痛」「群発頭痛」など様々なタイプがあります。治療法が違ってきますので、一度ご相談をいただき、まずはMRI検査をすることをお勧めします。
(脳梗塞と脳出血など)
手足の動きが悪い、めまい、言葉がうまく出ないなど症状があると脳梗塞や脳出血を起こしている可能性があります。症状の自覚のない脳梗塞(隠れ脳梗塞)もありMRI検査で診断可能です。症状のない脳梗塞でも再発予防剤の服薬が必要ですのでご相談ください。
手足がしびれるとき、椎間板ヘルニアなど整形外科領域の病気を原因とすることが多いのですが、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍を原因とする場合があり、当院ではこれら脳の病気から来るしびれの診断が可能です。
めまいはメニエル病など耳鼻科領域のいろいろな病気で起こりますが、一部に脳そのものを原因とするめまいを含んでいます。脳そのものを原因とするめまい(脳梗塞 脳出血、脳腫瘍)では放置すると命にかかわるケースがあり、MRI検査で診断できますので一度ご相談ください。
物忘れが進行すると「認知症」になります。原因として「アルツハイマー型認知症」「脳血管性認知症」をはじめとする各種の認知症や「脳腫瘍」「水頭症」「慢性硬膜下血腫」などがあります。アルツハイマー型認知症では進行防止の薬剤が開発されており処方が可能です。脳腫瘍・水頭症・慢性硬膜下血腫では手術を要す場合があります。物忘れが気になる方はご相談下さい。
軽微な頭部打撲でも、高齢者では頭の中に出血を起こすケースがあります。また、打撲から時間が1~4ヶ月経っていたとしても、高齢者では頭の中で出血が増えており、手足の力が出ない、頭が痛い、うまく歩けない、もの忘れの出現・悪化などの症状を出すことがあります。これは慢性硬膜下血腫といわれる病態でCT、MRIにて診断できますので、ご相談ください。
脳波検査が可能ですので、何らかの原因で「てんかん発作」の治療が必要な方には抗てんかん薬を使用した治療を行います。
当院は脳疾患の診断・治療・予防医学を得意とするクリニックです。従いまして内科領域では各種脳疾患の発症・悪化に影響を及ぼす可能性のある生活習慣病内科を中心に診療いたします。
(腹痛、腹腔内の癌など腹部内科は診療しておりません。)
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